スーパー秋葉原

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アインシュタインは間違っていた


アインシュタインの誤りを、10万人のゲームプレイヤーたちが証明

10万人のゲーマー VS アルバート・アインシュタイン

数学というツールを使いながら、宇宙の謎について解明してきた物理学。多かれ少なかれ未解明な分野もあるなかで、かのアインシュタインをも混乱させた現象として知られるのが「量子もつれ」です。彼は当時、量子もつれのことを「気味の悪い遠隔作用」と表現していました。

この現象がどんなものなのか、身近なモノを使ってたとえてみるとこんな感じなります。

たとえば、ここにリンゴ1個とオレンジ1個があるとします。これらをまったくのランダムで別々のカバンに入れて、別々の場所にある学校に向かう2人の子どもに持たせたとしましょう。そのあと学校についたどちらかの子どもが鞄を開けてどちらのフルーツが入っていたか分かれば、即座にもうひとりの子どもが持っているフルーツが何か分かりますよね。

この時もちろん、鞄を開けてオレンジを見た瞬間にもう一方の鞄に入っているフルーツが突如としてリンゴになるわけじゃありません。ところがです。 もしオレンジとリンゴが量子的なフルーツで、このオレンジとリンゴが量子的にもつれていたら、鞄を開けるまではどちらの鞄の中にも同時に両方のフルーツが入っている状態になり……鞄のひとつを開けた瞬間、その鞄の中身はリンゴかオレンジのどちらかに。そしてもう一方の鞄にはもう一方のフルーツが必ず入っているのです。もう…謎です。

アインシュタインはこの現象について「光よりも速く情報が伝達されるはずはない」という考えのもと、超光速運動なしに量子もつれを説明するために、「おそらく隠れた変数が存在している」のではないかと予想していました。

つまりアインシュタインは、鞄に入る前のリンゴとオレンジを事前によ〜く調べておけば、どちらの鞄にどちらのフルーツが現れるか予測できるはずだと考えていたわけです。ところが、実際はそのような隠れた変数は存在しませんでした。リンゴとオレンジをいくら事前に調べておいてもどちらの鞄にどちらのフルーツが現れるかは全く予測できず、開けた時そこにあるフルーツはまったくのランダムだったのです。

量子もつれが科学者のあいだで知られていたのは1935年に量子物理学が発見された頃からで、以来、ジョン・スチュワート・ベルによって多くの実験が行なわれてきました。その度に隠れた変数がないことは確認されてきたのですが、その実験に使われている「ランダムな測定」がいかにランダムであるか証明するのはほぼ不可能で、証明しきれないというジレンマがありました。

それを解決すべく新たな実験で注目されたのが、人間の自由意志。

そして、スペインにあるInstitut de Ciencies FotoniquesのMorgan Mitchell氏らが、最新の実験「BIG Bell Test」によってとうとうアインシュタインの誤りを証明することに成功しました。

2016年11月30日に行なわれたこの実験の被験者は、大規模なPRによって世界中から参加した約10万人のゲームプレイヤーたちです。これほどの人数がプレイしたゲームとはいったい何だったのかというと、なんとボタン連打ゲーム。

「 BIG Bell Test」では、時間内に「0」「1」をボタン連打してポイントを獲得しながら前進するというゲームがあります。ミッションをクリアすると、連打によって稼いだポイントに加えて、どれだけランダムにボタン連打できたかというスコアが表示されます。さらに「Oracle」という敵との戦いでは「0」か「1」の数字を適当に選び、その結果がボスの予測と外れていれば勝ち...といったゲームも。いわばジャンケンやあっち向いてホイと同じような要素(つまり勝つも負けるも運次第)ですね。

ゲームプレイヤーの行動結果は、5大陸12の研究所にある測定装置に乱数として送信され、測定装置をランダムに設定するために使われました。この実験によって、測定結果を支配するような隠れた変数はないことがさらなる確度をもって証明されたのです。

量子もつれは量子通信において重要で、 暗号化メッセージの送信や量子計算の利用に注目されています。なので、科学者らはこれからも量子もつれの限界を試し続けると思われます。




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日記

日大悪質タックル問題拡大中


<アメフット>関学大選手側が被害届 悪質タックルで負傷

日本大のアメリカンフットボール部の守備選手が今月6日の定期戦で、関西学院大の選手に悪質なタックルをした問題で、けがをした選手側が大阪府警に傷害容疑で被害届を出したことが捜査関係者への取材でわかった。試合は東京都内で行われているため、警視庁が捜査する見通し。

定期戦は、東京都調布市で行われた。けがをした選手は攻撃の起点となるクオーターバック(QB)で、パスを投げた後に背後からタックルされ負傷して退場した。腰などに全治約3週間のけがをした。



関学選手の父親 日大の「乖離」声明に怒り「憤りを超え不信感しか」

アメリカンフットボールの定期戦で、日本大の守備選手が関西学院大の司令塔であるクォーターバック(QB)選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、21日夜、被害を受けた関学選手の父親が大阪市内で会見し、警察に被害届を提出したことを明らかにした。

父親は大阪維新の会の奥野康俊大阪市議。奥野氏は被害届の提出は「日大側の対応如何」で判断することにしていたと説明。しかし19日に謝罪に訪れた日大の内田正人監督が、その後の会見でも、なぜ問題の違反プレーが起こったのかを説明しなかったことで被害届提出に踏み切ったことを明かした。

奥野氏は、一連の日大側の対応に「早くに収束すると思っていた。謝罪自体があのタイミング、全く理解できなかった」と語った。

また日大が17日に出した見解声明「指導者による指導と選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質」としたことを聞かれると、怒りをにじませ「その時はもう、憤りを超えて不信感しか募らなくなった瞬間でした」と述懐。「ものは言いようだなと。乖離で片付けてはアメフットが成り立たない。なぜあの選手だけが違う行動をとっていたのか。釈然としない」と批判した。



危険タックル選手、会見で「内田監督とコーチの指示に基づいて反則」と主張へ

アメリカンフットボールの日大の選手が危険すぎるタックルで関学大のQBを負傷させた問題で、負傷させた日大の守備選手が22日に東京都内で記者会見し、内田正人監督とコーチの指示に基づいて反則をしたと主張することが分かった。関係者が21日、明らかにした。

日大は16日までに関学大に届けた回答書には「意図的な乱暴行為を選手へ教えることはない」と内田正人監督(62)の指示はなかったとしていた。内田監督は関学大に謝罪した19日に、指示については明言を避けていた。

関学大・小野宏ディレクターは17日の会見で、悪質な反則行為を繰り返した日大選手に対して「本人(日大選手)がこのことについての真実を自分の口から話すことが、彼のこれからの人生のためにも必要なんだろうと思います」と話していた。



日大アメフト内田前監督は「次の理事長」ともいわれた実力者

日本大学アメフト部が起こした悪質タックル事件は、監督を辞任することを表明した内田正人氏(62)が“首謀者”とされたことで、混迷を極めた。問題のプレーは5月6日、関西学院大学との定期戦で起こった。パスを投げ終えて2〜3秒後の無防備なQBに、日大選手が背後から猛タックル。倒れた選手は全治3週間のケガを負った。

タックルをした選手は、「“(反則)やるなら(試合に)出してやる”といわれた」と周囲に話していたことが相次いで報じられ、内田氏の指示が疑われている。日大選手は関東学生連盟から処分を受け、内田氏は辞任を表明した会見で「一連の問題は全て私の責任」と語ったが、反則を指示したかについては語らず、関学大側に文書で回答するとしている。

日大は、本誌・週刊ポストの取材に対して「監督についてはラフプレーを指示した事実はありません。ですから、現在は責任を問う状況になっていません」(広報部)と話していたが、結局は辞任に追い込まれた形だ。大学側がそこまで擁護し続けた内田氏とは、どういった人物なのか。

スパルタで知られる日大の名将、故・篠竹幹夫監督のもとでQBとして活躍し、後にコーチとなって支えた。2003年に監督に就任すると、大学日本一を決める甲子園ボウルに5度の出場を果たす。昨年は27年ぶり21度目の日本一に導いた名将である。

監督であると同時に、日大卒業後は大学に就職した職員でもある。保健体育事務局長という役職から、理事を経て、現在は5人しかいない常務理事となっている。日大関係者が明かす。

「内田さんは出世街道を歩んできた“日大エリート”です。日大には体育会の入部人数や予算を差配する保健体育審議会があり、その事実上のトップが内田さん。前トップが今の田中英壽理事長で、このポジションは日大の出世コースといわれています。

内田さんは人事部長も兼ねていて人事権も持つ。学内では田中理事長の側近と見られており、“理事長に万一のことがあれば次は内田”といわれている実力者です」

アメフト部の監督は辞任したが、大学の常務理事という立場は続くことになる。

※週刊ポスト2018年6月1日号




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日記

新人研修

山奥の寺で行われたブラック企業の「最悪な新人研修」
黄ばんだ布団が出てくると「ぎゃあ」と悲鳴が響いた
新卒で入った会社の新人研修が、「寺修行」でした。
入社式の次の日、新入社員全員で、1泊2日。電波も入らない、人の気配もほとんどない山奥で。今時そんな研修、まだあったんですね。なんとなく嫌な予感がしていた研修合宿だったのですが、案の定、その予感は大当たりしました。
1時間の自己紹介で幕開け
都心から2時間ほど移動して到着した寺は、「寺」というよりも「民家」と言うほうがふさわしい外観でした。ただの民家に、「●●寺」という簡易な看板がかかっているだけ、という印象。「本当に大丈夫なのか?」と思いながらも、ここまで来て「帰ります」ということもできず……。研修の内容は「寺で修行をする」以外に事前に知らされておらず、その場その場で指示に従うような形でした。
修行僧だという少年に案内されて通された広間には、値段が貼ってあるたくさんの仏像が置いてありました。少年は丸刈り頭に真面目そうな顔立ちをしていて、年の頃は中学生くらいでした。その顔に笑顔はまったくなく、どこか大人びていて、淡々と物事を進めている様子が印象的でした。進行役にも慣れているようで、おそらく長くこのお寺で修行しているであろうことがわかりました。
広間で座って待つこと5分ほど。私たちの前に現れた住職は、笑みを浮かべながら、これまた慣れた調子で話し始めました。この寺がどれだけ有名であるか、どれだけ有名な会社の研修で使われているか、修行を受けた新入社員がどれだけ素晴らしい人材になるか。そんな話を、10分ほど聞かされるのです。住職は続いて、「一人ずつ、大きな声で自己紹介をするように」という指示を私たちにしました。
一人目に指名された同僚の男性が立ち上がり、「株式会社●●の●●と申します、よろしくお願いします!」と自己紹介を始めると、突然住職が「声が小さい!!」と怒鳴り声をあげました。
この時点で「あ〜〜、こういうタイプの研修か〜〜〜」とあからさまにテンションが下がったのを覚えています。住職はそれから5分ほどその男性社員に説教をして、何度も自己紹介をやり直しさせました。新入社員は13名しかいなかったにもかかわらず、全員が自己紹介を終えるまでに1時間もかかりました。
「やっぱりか〜」な昼食タイム
ちょうど昼時だったため昼食をとることになった私たちは、食卓へと向かいます。この日の昼食は、「ドロドロに煮込んだ玄米」、「とろろ」、「お漬物」のみ。ここでも「やっぱりか〜〜〜」と思ったのですが、郷に入っては郷に従え。全員で協力して食事の準備を進め、ありがたく昼食をいただきました。
昼食を素早く済ませ、ゆっくりする時間もないまま午後の修行へ。修行僧の少年の指示に従い、全員でお経のようなものを読みます。ちなみに住職は「外出している」とのことで、この日は再び姿を見せることはありませんでした。
手渡された紙に書かれたお経をくり返し読めども読めども終わらず、読経が終わったのは開始から4時間が経った頃。足がびりびりと痺れて、立ち上がるのが困難だったことを覚えています。
解放感の中、お昼と同じメニューの夕食を取り、シャワーを浴び、写経を終えて、ようやくその日のプログラムを終えました。
ヘロヘロになった私たちは就寝準備を始めたのですが、そのとき事件が起こりました。
絶望、悲しみ、怒り。恐怖のギバギバ布団
押入れから布団を取り出そうとした1人の女性社員が、「ぎゃあ」と声を上げました。それを聞いた私たちは、あわてて全員で押入れ付近へ集まると、驚きの光景を目の当たりにしました。
――布団が黄色いのです。
もともと黄色いデザインの布団だったのであればどんなに良かったことでしょうか。白かった布団が、人間の汗か脂か何なのか、黄ばんでギバギバになっているのです。
見た目がギバギバなだけでなく、布団はカビ臭さ・ホコリ臭さ・皮脂や汗の臭いが混ざったような、複雑な悪臭を放っていました。
おそらく長年洗われていない、悪臭を発するギバッギバの黄色い布団。
今夜の寝床の選択肢は2つ。ギバギバの布団か、4月の山奥の冷え切った空気にさらされた畳での直寝。
絶望、悲しみ、怒り。
私たちは様々な感情を飲み込み、「ギバギバの布団の上に、持参したタオルを敷き詰めて寝る」ことを選びました。春先の山奥は思ったより寒いですからね。
黄ばんだ掛け布団はどうしても使いたくなかったので、タオルを敷いた敷き布団のみで寒さに耐えながらその日は眠りました。
裸足で走って滝行へ
2日目は、起きるなり寺周辺の掃除をするよう指示を受けました。寒い夜を乗り越えて冷え切った体はピシピシと痛み、思うように動かすことができませんでした。
朝食後まもなくして、2日目のプログラムが開始されます。
コンクリートの上を裸足でひたすら走り、1時間ほど経つと今度は山道を歩き、滝行を行いました。春とはいえまだ気温が低く、冷たい滝に打たれるのは想像以上に厳しく辛いものでした。
びしょ濡れのまま寺まで引き返し、着替えを済まして、ようやく最後のプログラムである「住職の説法」が行われます。
「Go●gleさんから、お電話です」
「最近ね、この寺で修行を受けた人が匿名でインターネットで、インチキだとか、悪徳だとか、ありもしない寺の誹謗中傷を書き込んでね、困ってるんですよ」
座っている私たちの前に立つと、住職は突然そう切り出しました。
「だから、Go●gleさんに依頼して、身元を割り出して、訴えようと準備しているところなんですよねぇ」
私たちを見る住職の顔に、不気味な笑みが浮かんでいたのが強く印象に残っています。
するとそのタイミングで部屋に入ってきた修行僧の少年が、電話を片手に、住職にわざとらしく大きな声で話しかけました。
「お電話です。Go●gleさんから、例の件で……」
いやいやいやいやいやいやいや(笑)。ないないないないないないない(笑)。
さすがに私たちも笑ってしまったのですが、おそらくこれが、「脅し」の常套手段なのでしょう。このあとに説法の中で話されたのは、要約すると「悪いことが身にふりかからないように、ここで仏像や数珠を買え」という内容でした。この寺は、研修にやってきた新入社員や一般の人に対して、悪徳な商売をやっていたのです。話に信憑性を持たせるためか、「心霊写真」も見せられました。
そして、「自分が掃除したトイレの便器をなめられますか? なめられないでしょ? ということは、あなたたちは手抜きをして掃除してるってことなんですよ」みたいな、よく分からない怒り方もされました
“変わった新人研修”にはご注意を
この説法をもって寺修行は終了したのですが、「これで参加費1万円か……」と思うと、やりきれない気持ちのまま帰路につきました。
そもそも、どうしてこのような新人研修を取り入れる会社がいまだに存在しているのでしょうか。
会社の上司に聞いてみたところ、「あえて困難な環境に身を置くことで、新入社員同士の団結力を生むためだ」と言われました。もし本当にそれが目的なら、こんな手段を取ることはバカらしい。右も左も分からない新入社員を恐怖にさらして考える力を奪い、逃げ場がないようにしている洗脳の一種だと思いませんか。
「新卒で入った会社がブラック企業だ」と気付いたきっかけが、「変わった新人研修だった」という人は少なくありません。
実際、この寺修行を新人研修にしていた会社は、超が付くほどのブラック企業でした。
偶然見ていたテレビに、あの住職が……
入った会社が「おかしな会社かもしれない」と思う瞬間があったとき、その直感を信じてみることも大事です。「入った会社で定年まで頑張らないといけない」、「3年間は働かないと転職ができない」なんて思わずに、まずは冷静になって、その会社がどんな会社なのか、働き続けることで心身を消耗せずに済むかどうかを、判断してみてください。
与えられた環境をただ受け入れるだけでは、知らないうちに、思考能力を奪われてしまうかもしれません。
余談ですが、あれから数年が経ち、新人研修のことも忘れていた頃のこと。何気なくテレビを見ていた私の目に、突然あの住職の顔が飛び込んできました。住職が、寺修行に来ている少年に暴力を振るっていたことを報じるニュースでした。その報道を見たときに「ああ、やっぱりな」と思ったのが率直な気持ちです。暴力を振るわれていたのが、あのときの修行僧の少年だったかはわかりませんが、彼はどこか住職に対して怯えていたようにも見えたからです。
あの寺で修行した経験は、私にとって何の糧にもなりませんでしたし、今でも最悪なものだったと思っています。



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日記

自販機ストライキ

東京駅の自販機ストライキは、なぜ「共感」を得たのか
去る5月3日、JR東京駅で自動販売機の補充業務を担当しているサントリーグループの自動販売機オペレーション大手・ジャパンビバレッジ東京の従業員がストライキを実施した。要求は、未払い残業代の支払い、組合員に対する不当な懲戒処分の撤回だ(詳しくは、文春オンラインの記事「 本日、JR東京駅の自販機補充スタッフがついにストライキ決行 」を参照)。
ストライキに先行して行われた順法闘争、ストライキの背景、当日の簡単な報告については、すでに以前の記事で紹介しているが、結論から言えば、非常に大きな「共感」が寄せられている。ストライキと言えば、利用者から「迷惑」だと感じられることがほとんど。なぜ今回のストライキはこれほどの反響を得たのだろうか。
ストライキに対する、東京駅の利用者、インターネット、組合員、そして会社の反応をそれぞれ紹介しながら、ストライキへの支持が広がった背景を考えてみたい。
途方にくれるカップル、自販機の写真を撮る男性
まずは5月3日のスト決行日の東京駅の様子を報告しよう。
東京駅は、JR東日本管内の1日の平均乗車人数では新宿駅、池袋駅につぐ3位(2016年度)だが、JR駅のホーム数では日本一の数を誇っている。その各ホームや、ホーム間をつなぐ通路にすき間なく置かれた膨大な数の自動販売機で、ストライキは決行された。
自動販売機の補充をしていた組合員たちは、ストライキ通告を確認すると、9時30分きっかりに自動販売機を閉め、業務を停止した。ペットボトルや缶の詰まった段ボールが積み上げられたままの台車は、通行人が接触して怪我をしないように「ストライキ実施中につき、台車を一時、停車します」との注意書きを括りつけたうえで隅に寄せられた。組合員たちは、台車の横に立ち、引き継ぎ要員が来るまで、利用者の安全に気を配った。
現場を観察していた組合員によれば、すでに2週間以上にわたって「順法闘争」をしていた影響もあり、スト突入前後にはあちこちで「売切」の表示が点灯していたという。ずらっと並んだ「売切」の赤いランプに気づいて自動販売機の前で立ちすくみ、購入をあきらめてしまうカップルや家族連れが多数見受けられた。台車の注意書きについても、物珍しそうに眺める家族連れの父親や、「ストライキだって……」と隣人の肩を叩く若い女性など、反響は様々だった。
なかには、あらかじめストライキの情報を聞きつけていたらしく、一眼レフのカメラを構えて自販機を撮影する男性や、台車に括り付けられたユニオンの注意書きを撮影して、「応援します!」「飲み物はNewDaysで準備済み」とツイートする人もいた。
ジャパンビバレッジ側は「スト破り」要員を招集
ジャパンビバレッジ側は当日、普段の倍以上の人数になるように、人員を各営業所から「スト破り」要員として招集していたため、長時間「売切」が放置されていたわけではない。とはいえ、利用者の多い箇所では、昼過ぎには再び「売切」ランプが続々と点りはじめ、しばらくしてから補充が追いつくという、ストライキの影響とスト破りの「いたちごっこ」が続いている状態だった。
さらに、インターネット上の反響は大きかった。冒頭に紹介した記事もYahoo! Japanのトップページに上がり、「ジャパンビバレッジ東京」はヤフーリアルタイム検索で話題のキーワードのランキング2位にまで上り詰めた。
ツイッター上では、年齢層や政治的な立場を超えてストライキへの共感・応援の声が見られた。安倍政権反対派も支持派も両方が応援していたし、特に注目したいのが、政治的な発言をほとんどしていない若者も好意的に言及し、ほぼ全てが支持していたことだ。日本でストライキがこれほど大衆的な支援を得られたことは、戦後の歴史を見ても画期的と言えるのではないだろうか。
「間違ったことをしているという思いは1ミリもなかった」
今回の当事者である組合員たちは、ストライキについて、どのような感想を抱いているのだろうか。東京駅で勤務するAさん、Bさんは次のように語る。
「ワクワクしながらストライキ当日を迎えましたね。間違ったことをしているという思いは1ミリもありませんでした。ネットの反響を見ると、ほとんどが応援の言葉だったので、本当にやってよかったなと感じます。普段、僕たちがどれだけ頑張っているのかを会社に知らせるにはこういう方法しかないのかなと思います」(Aさん)
「最初に組合の人からストについて聞いたとき、本当にやることになるとは思っていませんでした。でも、団体交渉での人事部の発言や回答書があまりにひどいもので、もうストをやってでも、なんとか会社の対応を変えないといけない、これはやるべきなんだと覚悟を決めました。
そんなに高い要求を会社にしたわけじゃないんです。『未払い賃金を払ってくださいよ』『懲戒はおかしいんじゃないですか』という、ただそれだけなんですよね。新しく入社してくる次の世代が働きやすい職場になってほしいんです」(Bさん)
組合員たちのストライキが世論を動かし、その世論の支持がさらに組合員たちを勇気づけていることがわかる。また二人とも、自分たちを軽んじる会社に対して、強い確信を持ってストライキに踏み切っていたこともうかがえるのではないだろうか。
会社はSNSの炎上を取引先に謝罪
では、肝心のジャパンビバレッジ側の反応はどうだったのだろうか。
同社は「火消し」に躍起になっている。関係者から寄せられた情報によれば、ジャパンビバレッジは取引先に対して、「SNSやメディア等において大変お騒がせしている」「ご心配をおかけし誠に申し訳ございません」と書面で平謝りをしているというのである。
そこでは、わざわざQ&A形式で「東京駅でSNSにあるような組合活動『順法闘争』が起こっているのか?」「東京駅の売り切れ続出は事実か?」「今後、当社にもこのようなこと(順法闘争)が波及するのか?」などのストレートな問いを率直に掲載しており、今回の闘争に対する取引先からのプレッシャーが大きいことが見て取れる。
同社はその回答という形で、「一時的に売り切れることがございます」「SNSに一部記載のある売り切れが続出しているという状況とは認識しておりません」「順法闘争は一部のこと」などと、事実を否定や楽観的な見解を披露している。
また、同社はこの書面で、「早期の解決に向け取り組んでおります」とも弁解している。しかし、同社が続ける組合敵視の対応は、早期解決に真っ向から逆行するものだ。
このままでは労働基準監督署のメンツも丸つぶれ
組合員を懲戒などしたら、数年にわたる順法闘争や断続的なストライキは覚悟しなければならないだろう。同社はイオングループやセブン&アイ・ホールディングスなどの大手取引先を抱えているため、JR東日本以外にその舞台が広がることもあり得る。
労働基準法違反を指摘した労働基準監督署の勧告を真っ向から否定している点も、重大だ。監督署としては、2回勧告しても改善しないのであれば、刑事的措置を執らざるを得ない。まして、今回のような大手企業による明白な違法行為の場合、これを認めてしまうと他の企業にも「監督署の指導は無視しても大丈夫だ」という教訓を与えることになってしまい、監督署のメンツも丸つぶれとなってしまう。
これまでも悪質な違法労働事件は、個別の紛争の枠を超えて、行政機関や政治の本格的な介入を招いたことがあるが、そのような事態になることも考えられるだろう。
労働組合に期待するしかない時代に
最後に、なぜ今回のストライキがこれほどまでに支持されたのかを考察してみたい。「東京駅」というインパクト、「自販機」の身近さなど、特徴的なポイントが揃っていることもある。しかし、それだけではない。私はここで、終身雇用や年功賃金を前提とした戦後日本社会の変容を指摘したい。
従来の日本社会では、企業に正社員として就職し、我慢して働きさえすれば、いずれ昇進や昇給が待ち受けていると考えられてきた。教育、住居、年金の問題も、年齢とともに上がる年功賃金が保障してくれていた。こうした特定の企業の正社員を、労働組合が守っていたのである。
しかし、いまやこのような労務管理から外れた労働者が、一つの新しい階層を形成し始めている。正社員・非正規社員を問わず、昇進・昇格もほとんどなく、年功賃金も保障されない働き方だ。長時間労働を我慢しても報われることはない。転職しても、この働き方から抜け出すことはできない。
ジャパンビバレッジでも、年齢に応じて上がる年齢給があるが、それも35歳で打ち止めだ。それ以上になると、ごく一部の労働者以外は昇給・昇格することはない。
そうした中で働く若者たちにとって、もはや特定の会社に期待するのではなく、どこの会社で働いていようとも、労働組合で闘うことによって、法律を守らせ、賃金を上げ、残業時間を短くして、普通に生きられることを求める労働者の姿が、共感を得る理由だったのではないだろうか。
「どこで働くにしても、こうやって闘っていくしかない」
最後に、先ほど登場してもらったAさんとBさんの印象的な発言を引用したい。
「ストライキは、労働者の『伝家の宝刀』と言われているらしいじゃないですか。強い思いを持った仲間が集まれば、会社や社会を変えることができるんだと実感しています」(Aさん)
「この会社を退職して別の会社に行っても、そこでもなんらかの問題はあるでしょうし、ブラック企業を転々とすることになるんじゃないですかね。だから、どこで働くにしても、こうやって組合で闘っていくしかないと思います。会社に不満を持っている人がこういう活動をできる、と届けられたのなら、それが今回のストライキの一番の収穫だと思います」(Bさん)
なお、今回の順法闘争・ストライキを行ったブラック企業ユニオンでは、近日中に労働組合の権利と活用法についての説明会と、労働相談ホットラインを開催する。興味のある方は参加や連絡をしてみてはどうだろうか。



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日記

カード支払は危険なり


ネット通販、カードで支払うのは危険!?

ネット通販でクレジットカード払いにするのは危険? 安全?

ネット通販の支払いに手間の少ないクレジットカード決済を利用されている方も多いかと思いますが、ネット通販でのクレジットカード利用には、カード情報の漏洩や不正利用など、セキュリティ面でのリスクがあることも事実です。こういったトラブルに遭遇する確率は高いとは言えませんが、リスクがあることを認識しておくことが大切です。

ネット通販でクレジットカード決済を利用する場合、次のような危険性が考えられます。

■悪意のあるサイトでクレジットカード情報が盗まれる

悪意のあるサイトのなかには、代金だけを受け取って商品を発送しない詐欺サイトだけでなく、クレジットカード情報を入力させて情報を盗むことを目的として作られているフィッシング詐欺サイトもあります。盗まれたクレジットカード情報は不正利用される可能性が高いため、悪意のあるサイトに騙されないための対策を取っておく必要があります。

■ハッキング被害などでクレジットカード情報が漏洩する

大手のサイトがハッキング被害にあって、個人情報やクレジットカード番号が大量に漏洩したという事件が後を絶ちません。残念ながら、ショップ側で最大限の対策を取っていても完全には防ぎきれないのが事実ですので、万が一に備えて被害を最小限に抑えるための対策を取っておくことも重要です。

ネット通販でクレジットカードを使うときに気を付けたいこと

ネット通販でクレジットカードを使うのはどうしても不安という場合には、クレジットカードを使わないというのも1つの方法ですが、やはり便利なクレジットカードですので、リスクがあることを認識しながら上手に使いたいものです。ネット通販でクレジットカードを使うときには、次のようなことに気を付けましょう。

■パソコン用セキュリティソフトを入れる

普段ネットショッピングに使用するパソコンには、有効なセキュリティソフトが入っていることを確認しましょう。パソコン用のセキュリティソフトには、偽サイトやフィッシング詐欺などをブロックしてくれる機能がありますので、安心です。また、詐欺サイトの被害に合わないために、怪しいサイトを見分ける方法を知っておくことも重要です。

■スマートフォン用ショッピングアプリを利用する

多くのショッピングサイトでは、公式のスマートフォンアプリが提供されています。アプリを利用することで偽サイトで買い物してしまうリスクを避けられますし、毎回IDやパスワードを入力する手間が省けて便利です。よく利用するショップがある方は、アプリを利用すると安全かつ便利にお買い物できます。

■人目に付く場所でクレジットカード情報を入力しない

電車の中やお店の中など、誰かに見られている可能性がある場所ではクレジットカード情報の入力はしないようにしましょう。また、公共の無料Wi-Fi経由でインターネットを使用しているときや、他人と共用しているパソコンを使用している時には、パスワードやクレジットカード番号が他人に抜き取られてしまう可能性があるため、クレジットカード情報など重要な情報の入力はしないようにしましょう。

■プリペイド式のクレジットカードを利用する

「Vプリカ」や「Mastercardねっと」など、ネット専用のプリペイド方式のクレジットカードも増えています。通常のクレジットカードと同じようにカード番号や有効期限が発行されますが、プリペイド式で事前にチャージした金額までしか利用できないため、不正利用にあった際の被害が最小限に抑えられるほか、使いすぎが心配な方にもおすすめです。

クレジットカード決済は、利用してから引き落としまでに一定の期間がありますので、万が一、不正利用された場合でもこの間に対処すれば間に合うことがほとんどです。毎月必ずクレジットカードの明細を確認して、身の覚えのない請求があった場合にはすぐにカード会社に連絡して請求を止めてもらう手続きを取ってください。




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日記

銀河中心長期観測


天の川銀河の中心にある超大質量ブラックホールの周りの星の動きの10年間をタイムラプスした映像がすごい!

大きな質量と高い密度で時空をゆがめ、物質どころか光までねじ曲げるほどの重力を持つブラックホール。

この特殊な天体にまつわる情報は以前お伝えしているが、海外掲示板にて、天の川銀河の超大質量ブラックホールを巡る星の動画が話題になっている。

観測困難なブラックホールの凄まじさを伝える星の軌道。およそ10年にわたる観測の末に明らかになった恒星の動きは多くの人々に衝撃をもたらした。

「いて座A*」のブラックホールを巡る星の軌道

これは赤外線データをもとに、天の川銀河の中心にある「いて座A*」(中央の黄色のマーク)を巡る星の様子を示したタイムラプス動画だ。

いて座A*は、地球から約26,000光年離れている「いて座」を構成する天体で、直径はおよそ2250万km。質量は太陽の400万倍に匹敵するという。

ここには超大質量のブラックホールが存在すると考えられており、周辺の星々は銀河系内のほかの星よりも速いスピードでいて座A*を周回する。

なお、楕円を描く星はS2という恒星で、太陽の15倍の質量をもつが、いて座A*に最も接近したときの速さは5000km/秒に達するという。

この動画に関する海外の反応はというと...

LimeyRooster

 これは本当にすごいぞ。そのブラックホールがいかに強力なのかがよくわかる動画だ。何百万トンもの質量の物質のルートを短時間で変えているってことだよな。衝撃的な事実だ。

superrosie

 恐ろしい…。あまりに暗くて小さいせいで印をつけなきゃわからない透明のモンスターだ。しかも内部はめちゃくちゃで物理法則がまともに働かない状態なんだよな。見てはいけないものを見ている気分だ。

neverendingninja

 地球誕生は約46億年も前だけど、天文学では「ほんのちょっと前」程度なんだってしみじみ思うわ

 ↑

420peniscoolguy69

 46億年は天文学的にも結構長い時間だよ。でも宇宙史のせいぜい1/3ぐらいだといわれてる

 ↑

rubyruy

 現在宇宙は140億歳未満だと見積もられてる。46億年だってかなりの時間の塊だ

short_bus_genius

 なお、太陽は1秒間に230kmの速さで天の川銀河の中を移動している

CwenchinglyMcquaffen

 あらゆる銀河の中心にはいつも巨大なブラックホールがあるってこと?

 ↑

Arctus9819

 場合による。一般的な銀河(矮小銀河でないもの)はたいてい中心に1つないしは2つの超大型ブラックホールを持ってる

jaredjeya

 ブラックホールは時空をひどくゆがめるから時間と空間が文字通り入れ替わる


Luckycoz

 たったこれだけの軌道を確認するために10年もかかったっていうのが衝撃


owen_skye

 ずっと超巨大ブラックホールのことを考えてると錯乱しそうになる。あらゆる恐怖を凌駕する力とか、もうわけがわからん。あーだめだ、想像したらまたパニックになる…

 ↑

von_Mises

 ブラックホールの影響を受ける前に死んでるかも




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日記

過去との和解


「あの時、こうしていれば」……取り返しのつかない過去への後悔から抜け出す方法

取り返しのつかない過去を、後悔していませんか?

「あの時、こうしていれば」「自分の気持ちを素直に伝えていれば」「私があんなことを言わなければ……」。後悔しても仕方がないことなのに、そのことによって、未だに苦しめられる。悪夢を見ている。……そんな「過去」と「和解」するためにはどうしたらいいのだろう?

『過去と和解するための哲学』(山内志朗/大和書房)は、「後悔の苦しみ」とどう向き合っていけばいいのか、哲学者として多数の著作を出版している著者が、丁寧に、時に専門的に、時にアニメや雑談のようなことも交えて、初めて哲学に触れる読者にも分かりやすいようにまとめられた一冊だ。

本書は様々な角度から「過去と和解する方法」を述べている。

『風の谷のナウシカ』など、「世界が終わった後の物語」を描いたアニメがなぜ作られ、それはなぜ人々に好まれるのか。

「最近の若いやつは空気が読めない」と、のたまうオジサンに苦言を呈したりだとか、『東海道四谷怪談』に出てくる「お岩さんの祟り」について語られる一話があったかと思えば、「政治や権力」について話題が及んだりする。

最初読んだ時は、「過去との和解の話は……?」と、やや戸惑いながらも読み進めたのだが、最終的にすべてがつながる。「過去と和解」は、「一言では言えない複雑で難しいこと」なのだ。

多岐にわたるテーマは、言わば過去と和解するための、ジグソーパズルのピースのようなもの。その小話自体も興味深く読めて面白いのだが、すべてが一つになり、最終的に読者は「過去との和解」を理解するのである(解決できるかは、また別の話になるのだが……)。

さて、「過去との和解」はどうすればできるのか。

私たちは「後悔していること」を何とかして「忘却しようとする」が、それは「和解」にはならない。不意に溢れ出して、より一層自分を苦しめる「記憶」となることもある。

「後悔」とは、「攻撃性の発露」だという。外に攻撃する材料がないので、自分を攻撃し始めるのだ。そんな「後悔」に、どうやって対処すればいいのだろうか。

結論から言ってしまうと、「過去が現在の源流・起源であることを認識し、受け止めること」だという。

……これだけ書いても、多くの人が「?」だと思うので、もう少し詳しく説明しよう。

過去への後悔とは、存在の中にある以上必然的な過去からの残響に生じる存在の応答なのであり、〈いま・ここ〉を経由して、未来に流れていく響きなのである。

過去と和解するということは、未来の自分に約束をして、未来の自分が現在の自分を通して過去の自分に何かを送り届けることだ。

……お分かりいただけただろうか?(笑) ちょっと難しいと思う。

この「過去との和解」の意味がスッと頭に入るために、本書はアニメや雑談、歴史の話を出したりしながら、講義を進めているのである。

やり場のない後悔と向き合うのは、簡単なことではない。けれど、本書はじわじわと効いてくる「漢方薬」のように、あなたの助けとなってくれるのではないだろうか。




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日記

TODO脱出


「欠点は直さなくていい」「TODOリストを手放す」…超高ストレス社会を生き抜くための『人生やらなくていいリスト』

 幸せな人生とはなんだろう。楽しい毎日とはどんな日々だろう。その答えを持っていたとしても、果たしてそれは自分自身が心から望んだものだろうか。

 私たちは長い社会生活を通して「こうあるべき」という常識や決まりごとを身につける。それを大事に抱えて生きていれば、みんなから好かれて、少なくとも嫌われることなく生きていける。しかしそれは「他人が私に望むもの」であって、「私が自分に望むもの」じゃない。

 誰かが望む「やるべきこと」をやっていれば、その日は生きられるかもしれない。しかし自分が望む「やりたいこと」ができなければ、いつか苦しくなる。もう頑張りたくない。頑張れそうにない。もっと自由に生きたい。

 こんなことを少しでも思ったことがある人に読んでほしい1冊がある。『人生やらなくていいリスト(講談社+α文庫)』(四角大輔/講談社)だ。本書は、絢香、Superfly、CHEMISTRY、平井堅などを担当した超売れっ子プロデューサーだった四角大輔さんが、私たちにもっと自由で気楽に生きる方法を説いている。40項目に及ぶ「人生でやらなくていいこと」を私たちに優しく語りかけているのだ。毎日頑張りすぎている人、なんだか疲れてしまった人は、この「やらなくていいこと」に手を出してしまっているのかもしれない。

■欠点は直さなくていい

 ひと昔前の日本では、同じものを大量に作って売るという生産の仕方が中心だったため、欠点の少ない「バランス人間」や「何でも屋」が人材として求められた。しかし時代は変わり、機能不全を起こしているシステムや形骸化したルーティーンを改善できる「斬新なアイデア」や「イノベーション」が、今は求められている。

 このために必要なのは「独創性」と唯一無二の「絶対個性」。つまり「得意」と「苦手」の掛け合わせで生まれる「オリジナリティ」だ。これからは、欠点を直すことより、良いところを伸ばすことに集中した方が絶対にいい。

「これこそが仕事も人生もうまくいく唯一の方法」と、四角さんは断言している。

■「TODOリスト」はなくていい

 仕事や煩わしい「やるべきこと」に追われ、「やりたいこと」をできずにいる人が多い。そんな人はまず「TODOリスト」に「やるべきこと」をすべて書き出してほしい。きっとものすごい数のリストが出来上がるはずだ。そのリストを、今度はこんな視点から眺めてほしい。

「この中で、やらないと人生が終わることっていくつある?」

 ただ、「忙しい」「タスクが無数にあって大変だ」と頭の中だけでパニックを起こしていないだろうか。改めて冷静にこのリストを見つめると、「絶対のTODO」はそれほどないことに気がつく。

 本来「TODOリスト」とは、「やりたいこと」を叶えるために生まれる存在だ。その「TODO」に振り回されて「やりたいこと」ができなければ本末転倒。だからこそ「やりたいことリスト」を書き出して、常にそのリストに向かって人生が突き進んでいるか確認しよう。

■できない自分でもいい

「オーバープロデュース」という言葉をご存じだろうか。プロデューサーが、アーティストの良いところではなく、弱点や苦手、ダメなところばかり言及し続け、「アーティスト性」の輝きを消してしまうことだ。

 これは現代の日本のあちこちで起きている。親が子どもに、上司が部下に、夫が妻に、本人らしさを尊重せず、会社の意向や自分の価値観を押し付けて強要する。なにより自分自身が自分に「こうあるべきだ」と強要して、本当の気持ちを押し殺す。

 私たちの本当の魅力は、型にはめたものではなく、ありのままの個性、つまりオリジナリティにあるはずだ。「やりたくもない、好きでもないこと」を続ける行為は「オーバープロデュース」であり、私たちの魅力を消してしまう。シンプルに自分らしさを追求し、それを最大限に表現する方法やその場所を見つけることに努力しよう。

■頑張りすぎたときこそ心の声に耳を傾けよう

 四角さんは子どもの頃から人と関わることが苦手だった。社会人になってもそれが続き、入社して2年間はいじめに遭い、それからもしばらく社内の評価は下の方。「売れっ子」からはあまりに遠い位置にいた四角さんが、30歳を超えて「あること」を実践し、仕事や人生がうまく回り始める。

 その「あること」とは、「自分にできること」。それだけに集中して生きたのだ。たったこれだけで売れっ子プロデューサーになり、今やその肩書を捨てて、新しいビジネスに取り組んでいる。

 本書で紹介されている「人生でやらなくていいこと」のすべての項目に共通していることは、「ありのままの自分を受け入れ、もっと心の声を聞こう」「その声に従って、やりたいことをしながら生きよう」ということだ。

 私たちは幸せになりたいために、楽しい日々を過ごしたいがために、色々なことを頑張りすぎてしまう。だが、その答えは意外とシンプルなものだ。もっと自分の内側を気にかけることなのだ。疲れたときや何かを投げ出したくなったときほど、自分の心の声に耳をすませてほしい。きっと本当の自分が本当にやりたいことを大声で叫んでいるはずだ。




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日記

すさまじい勉強熱


中国人の「勉強熱」の凄まじさとは……(写真提供:未来商習院)

「勉強熱」がハンパない中国人の凄まじい実態

「今の中国人には、まだ足りないものがたくさんあるのです。20年後、自分はどうなっているのだろうか? このままでいいのだろうか? 仕事に関して、いろいろな不安や悩みを抱えていたとき、このビジネススクールの存在を知り、もっと成長したい、もっと学びたいという思いを強くしました」

4月下旬、私は中国・杭州で3日間行われたビジネススクール「未来商習院」の講座に参加する機会を得た。そこには中国各地で活躍する30〜40代を中心とした若手経営者らが30〜40人ほど集まっていたのだが、その中の一人、広東省深で家具製造などを手掛ける企業の経営者、代長民氏(45)にインタビューした際、彼が真剣な表情でこう語ってくれたのが印象的だった。

まるで真っ赤なマグマが噴き出しているよう

中国の経済発展は本当に目覚ましい。今あの国で起きている変化は、数百年に一度の革命といっても大げさではないくらいだ。それは日本にも部分的に伝わってきてはいるが、実際に中国に足を運び、多くの中国人と直に接してみると、中国の発展には、AIなどの側面だけでなく、中国人自身の学習意欲や精神的な成長が大きく関係しているように思う。

筆者は長年中国を取材しているが、現地に行くたびに、彼らの言動から、真っ赤なマグマがあふれ出して止まらなくなっているような、タケノコがコンクリートの厚い壁を突き破るような、そんな空恐ろしいほどのパワーを感じる。

彼らを猛然と前に突き動かしているのは、社会の激しすぎる変化についていかなければいけないという焦りや向上心、渇望といった目に見えないものだ。10年前には影も形もなかったスマホやウィーチャットが生活をするうえで欠かせないものとなり、スマホ決済は当たり前となった。1年前には存在しなかった無人スーパーや顔認証が始まるなど、社会の変化は日本よりもずっと速い。

そうした変化についていくために、ビジネススクールやセミナー、学習アプリなど、以前の中国にはあまり存在しなかった“大人のための学習サービス”の存在がある。

私は以前、こちらの記事(「稲盛和夫にハマる中国人が抱える『深い悩み』」)で中国の盛和塾を取り上げたことがあったが、今回参加した「未来商習院」の存在を知ったのは昨年末。在日中国人社長から同ビジネススクールの学院長である馮晞氏を紹介されたことがきっかけだった。

中国のビジネススクールというと、日本のメディアではジャック・マー(馬雲)氏などが学んだ長江商習院の存在が知られている。公式なデータはないが、今、中国のビジネススクールは大小合わせて全国に1000カ所以上もあるといわれており、2015年10月に設立された未来商習院もそのひとつ。

中国企業の零点有数集団が国内外のパートナー企業と共同で設立したもので、ウェブサイトには「展望的思考、創造的思考、系統的思考、批判的思考、転覆的思考を重んじ、中国の未来を担う企業家を養成する」とある。MBA(経営学修士)などを取得する大学系スクールではなく、受講生の学びや成長に重点を置く独立系ビジネススクールだ。

1年に4回、北京や上海、西安など開催場所や趣向を変えて3日間、朝から晩まで集中講座を開くスタイルで、これまでに海外企業(ドイツやイスラエル)の視察なども行ってきた。講師は同スクールの経営陣である袁岳氏や馮晞氏をはじめ、中国やアメリカの各界で活躍する著名な研究者や経営者、思想家、哲学者、芸術家などを招聘している。

ビジネスに直結する実用的な講座というよりも、世の中の動きを理解できる大局的な教養講座や、芸術(書道、音楽、アート)に関する講座も設置されていることが特徴だ。私が参加した4月は、「ビッグデータを用いた未来の経済分析」や「未来のエネルギー」といったタイトルの講座が開かれていた。ほかにヒーリング音楽を聴いたり、美術館見学などを行う時間もあった。

講座の費用は、2年間で350万円

同スクールの受講料は2年間で20万元(約350万円)。欧米のビジネススクールに比べたら安いといえるが、移動日も含めて4日以上も仕事を休み、広大な中国でわざわざ地方都市で開かれる講座にまで足を運ぶのは、受講生に強いモチベーションがあるからだろう。彼らは何を求めて学びに行くのだろうか。

参加者の一人、王氏(48)はこの講座に参加して今年で3年目。ドイツ系投資会社の上海代表を務め、頻繁にドイツに出張するなど多忙なビジネスウーマンだが、「とにかく講座の内容が面白いのです。自分の知らないことを知ることができる喜びはもちろんありますが、これからどんなふうに自分のビジネスを進めていったらいいのか、自分にはどんな可能性があるのか、いろいろな話を聞いていくうちに、冷静に頭の中を整理できるようなヒントがたくさん浮かんできます。仲間との出会いも大事。このスクールで築いたネットワークはかけがえのないものです」と語る。

東京からも中国人経営者、徐維氏(36)が参加していた。徐氏は京都大学に留学後、2011年に日本で起業。日本の化粧品などを中国に販売する越境ECを手掛ける「京未来」を立ち上げて軌道に乗せたが、仕事上の悩みは尽きないという。東京に住んでいるが、中国とのビジネスなので、中国の刻々と変化する状況も理解する必要がある。変化の少ない日本と比べ、中国の変化はあまりにも激しすぎ、そのスピードについていくことは至難の業だ。そんなことを考えていたとき、著名な経営者であり、同スクールの経営陣の一人である袁岳氏と飛行機で偶然知り合い、このスクールに参加したという。

「具体的で専門的なスキルを身に付けることが目的ではなく、自分の土台をしっかりさせ、視野を広げたり、“気づき”を得ることが目的。日中双方の同世代の経営者と付き合ってみて、違いを感じるところは、中国人の『貪欲さ』です。

日本の経営者は1つの分野を突き進み、そのクオリティを高めていこうとする一本気なところがありますが、中国人経営者は、とにかくいろいろなことに果敢に挑戦してアグレッシブ。それがまた新たなエネルギーを生み出し、彼らの原動力になっています。私も彼らの変化に追いついていかなくてはいけない。そのためには、できるだけ違う業界の方と話をして、自分の頭を柔軟にすること、幅広い知識や教養を身に付けることが必要だと思いました」

「今の中国人は、日々洪水のように大量の情報を浴びています。でも、流れてくる情報の精査が必要だし、的確な情報にアクセスしたり、よい情報をキャッチしたりするために、自分自身の審美眼を磨かなくてはいけないのです。そのためにみんな必死。

レベルの高いビジネススクールに参加することは、そのためのひとつの手段。このビジネススクールでは、中国の著名な書道家や哲学者、デザイナーなど、普段は会う機会がない人の話を聞いたり、金融や貿易などさまざまな業界で活躍する経営者と知り合いになれて、ときには個人的な相談もできます。違う発想、違う視点を学べ、リアルにディスカッションできるところが大きな魅力ですね」

同スクールの講師で、企業経営者でもある銭自厳氏も「変化の激しい中国では過去の経験が通用しなくなっている。AIの急速な発達などは中高年が20代の若者から真摯に学ぶ時代。そのために、さまざまな分野の講師に来ていただいています」と語る。

毎日1時間以上、学習アプリで勉強する人も

日本でもバブル期後半の1980年代後半から1990年代前半にかけて、異業種交流会や各種セミナーが盛んに行われた時代があった。今でも「学習好き」の日本人の間では、モチベーションアップも兼ねて自己啓発セミナーなどはよく行われているが、中国では今、社会の激しすぎる変化についていくため、必要に迫られるような形で、学習セミナーが各地で開かれている。ビジネス意欲に燃えている経営者ならば、誰も彼も情報や知識に飢えているからだが、中国ならではといえるのは、スマホの学習アプリが大人気となっていることだ。

上海市内でエンターテインメントビジネスを手掛ける宋翔氏(36)は、毎日少なくとも1時間以上、学習アプリ「得到」(ダーダオ)のコンテンツを読むことに時間を費やしている。宋氏は留学を経て、新規ビジネスを立ち上げるため、4年前に中国に帰国したが「帰国していちばんよかったことは、こんなにすばらしい学習アプリに出合えたこと」だと断言するほど。もちろん、毎日ニュースアプリなどもひととおりチェックしているが、世界中の著名な著者(主に中国人)による深掘したエッセイなど読むことで、自分自身が大きく成長できたという。

アプリを読むだけで自分が成長できたとはどういうことだろうか。

「『得到』は2015年にできた学習アプリで、もともとCCTV(中国中央テレビ)のプロデューサーだった羅振宇氏が立ち上げたもの。中国ではとても有名で、多くのビジネスマンや起業家も、このアプリのコンテンツを愛読していますよ。

いくつかのコーナーに分かれており、『天听本』(毎日1冊の本を読む)では、30分で名著のサマリーを読んだり聞いたりすることができ、『大???』(専門家の深掘りエッセイ)では、経済学、政治学、文学、心理学、幼児教育、マーケティングなどあらゆる分野の専門家が書いたエッセイを読むことができます。

専門家のコーナーは1人の講師ごとに1レッスン、年間約200元(約3500円)。ファンが多い講師の場合、読者数は20万人から30万人はいますね。もちろん、レッスンの支払いはスマホ上で決済できますし、自分の好きな時間に、好きなだけ読んだり聞いたりすることができます」

宋氏のアプリを見せてもらったところ、アメリカのスタンフォード大学の教授や、テンセントの元品質管理部長、小学校のカリスマ教師、投資家など、専門家の顔写真とコンテンツのリストがずらりと並んでいた。それぞれの専門家に専門の担当編集者がついており、1つの読み物は数分で読み切ることができる。一般の読者にわかりやすく内容をかみ砕き、年間を通して、1つのテーマを理解できる構成になっているという。

宋氏はこの2年以上、毎日朝食を食べながら、あるいは、シャワーを浴びながら、音声でコンテンツを聞くことが習慣になったそうで「自分の脳のシワがどんどん増えていく感じ。知的喜びを感じる」という。

「具体的に、このコンテンツが自分のビジネスのこれを作るヒントになった、ということは言いにくいのですが、ビジネス・パートナーと商談していたり、新しい発想が必要とされるとき、頭の引き出しから、たくさんのアイデアが出せるようになってきたり、ひらめきにつながっている、と自分で実感できるのは、この学習アプリのおかげだと思っています」

国民的歌番組より、勉強番組を見る

「得到」の社長である羅振宇氏は、ここ数年、大みそかから元旦にかけて、深夜テレビで「時間的朋友」(時間の友だち)という生放送の番組に出演しているが、昨年の視聴率は中国の国民的歌番組(日本の紅白歌合戦のようなもの)の視聴率を超えたと話題になったほどだ。

日本のメディアなどを通して、中国企業の発展やイノベーションに圧倒される機会が増えたと感じている日本人は多いと思う。しかし、今、表面に現れている変化の内側では、寝る間も惜しんで何かを必死で得ようとする彼らの爆発的なエネルギーの存在がある。今回の取材では、その片鱗を少しだけ垣間見ることができ、末恐ろしいような、うらやましいような気持ちにさせられた。




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日記

悩み解消


その悩み“哲学者”が答えを出しています!

現代人の悩みを哲学者の言葉を使って解説する『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』が、2018年4月27日(金)に発売された。

「将来が不安」「お金がほしい」「死ぬのが怖い」…。これらの現代人の悩みは、はるか昔から人々を苦しめてきた人類共通のもの。昔から考えられてきたのならば、歴史に名を残した「哲学者(=思考そのものを生業とする人)」たちが解決法を知っているはずだ。

同書は、わかりやすい言葉で哲学が学べて、悩みが解決できる一冊。例えば「自分の顔が醜い」という悩みは、戦後のフランスで活躍した哲学者のジャン=ポール・サルトルが答えを出している。

サルトルは、背が小さくて斜視という外見的コンプレックスに苦しみながら、「人は今ある自分じゃないものになることができる」とする“実存主義哲学”を提唱。また、古代ギリシャの哲学者プラトンは、師・ソクラテスの突然の死に遭遇し、その後ずっと人の死について思いをめぐらせながら「哲学とは死の練習である」という考えに至った。

ほかにも「将来、食べていけるか不安」という悩みはアリストテレスが、「嫌いな上司がいる。上司とうまくいっていない」といった悩みはバールーフ・デ・スピノザが答えを出している。

<仕事>

「忙しい。時間がない」⇒アンリ・ベルクソンが答えを出しています。

「お金持ちになりたい」⇒マックス・ウェーバーが答えを出しています。

「やりたいことはあるが、行動に移す勇気がない」⇒ルネ・デカルトが答えを出しています。

「会社を辞めたいが辞められない」⇒ジル・ドゥルーズが答えを出しています。

<自意識・劣等感>

「緊張してしまう」⇒ゴータマ・シッダールタ(ブッダ)が答えを出しています。

「自分の顔が醜い」⇒ジャン=ポール・サルトルが答えを出しています。

「思い出したくない過去をフラッシュバックする」⇒フリードリヒ・ニーチェが答えを出しています。

「自分を他人と比べて落ちこんでしまう」⇒ミハイ・チクセントミハイが答えを出しています。

「他人から認められたい。チヤホヤされたい」⇒ジャック・ラカンが答えを出しています。

「ダイエットが続かない」⇒ジョン・スチュアート・ミルが答えを出しています。

「常に漠然とした不安に襲われている」⇒トマス・ホッブズが答えを出しています。

「人の目が気になる」⇒ミシェル・フーコーが答えを出しています。

<人間関係>

「友人から下に見られている」⇒アルフレッド・アドラーが答えを出しています。

「家族が憎い」⇒ハンナ・アーレントが答えを出しています。

<恋愛・結婚>

「恋人や妻(夫)とけんかが絶えない」⇒ゲオルク・W・F・ヘーゲルが答えを出しています。

「不倫がやめられない」⇒イマヌエル・カントと親鸞が答えを出しています。

「大切な人を失った」⇒ジークムント・フロイトが答えを出しています。

<人生>

「やりたいことがない。毎日が楽しくない」⇒道元が答えを出しています。

「人生の選択に迫られている」⇒ダニエル・カーネマンが答えを出しています。

「夜、孤独を感じる」⇒アルトゥール・ショーペンハウアーが答えを出しています。

<死・病気>

「死ぬのが怖い」⇒ソクラテスが答えを出しています。

「人生がつらい」⇒マルティン・ハイデガーが答えを出しています。

「重い病気にかかっている」⇒ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが答えを出しています。

 日々悶々として悩んでいるならば、アリストテレスやニーチェに相談してみてはいかが?

小林昌平

1976年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。専攻は哲学・美学。共著『ウケる技術』は20万部のロングセラーとなり、東京大学i.schoolでのワークショップの教材になるなど、その後のビジネス書に大きな影響を与えた。大手企業に主任研究員として勤務する傍ら、学会招待講演、慶応義塾大学ゼミ講師も務める。テーマは人文科学の知見をビジネスに活用する “Humanities on Industry(HoI)”。




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