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テールウォーク(1)


我々が思ってる以上に知性が高いかもしれない動物

動物の知性を量化して測定するのは難しい。

動物行動学の専門家は、生物の自然の生息地や飼育されている状態も含め、広い範囲を研究し、彼らの知的レベルが人間やほかの動物の知性と比べてどれほどなのか、より深い理解を得ようとしている。

多くの動物は、生まれながらの行動や習性をもっている。それは遺伝子に組み込まれた本能的なもので、意識せずにやっている行動だ。

しかし、自分の頭で考えて問題を解決する能力が要求される、複雑で神経学的なプロセスを行うことができる動物もいる。

こうした動物の知性ランクを順位づけすることはなかなか難しいが、我々が思っている以上に知性が高いと言われている生物を見ていこう。


イルカ

知性を測るひとつの方法として、その動物が鏡に映った自分の姿を認識できるかどうかを見る鏡像認知テストというものがある。

その動物の体に色のついたマーカーをつけて、その姿を鏡で見せてみる。鏡に映った姿が自分だと認識できれば、彼らはその色を取り除こうとする。

多くの動物は、鏡の中の自分の姿に混乱する。仲間の誰かだと思うか、怖がって逃げようとしたり、攻撃をしかけようとする。

イルカにこのテストをしてみると、色を取り除こうとした。つまり、彼らはそれが自分自身の姿だということがちゃんとわかっているということだ。

また、フクの毒を薬物代わりに使用して遊んだり、自分で学習したことを仲間に教える能力も備わっているようだ。


「こうやればいいんだよ!」イルカは人間から自分が学んだことを野生のイルカに教えることができる

一時期、人間に飼育されて、テールウォーク(水上に垂直に立ち上がって、尾で水面をたたきながら移動するスキル)という複雑な技を覚えたイルカが、海に放された後、仲間や家族である野生のイルカ9頭にその技を教えたという。

こうした知性の高さが気候変動による環境の変化から、イルカが生き残るのに役立つ可能性があるという。

水族館で覚えたテールウォークを野生の仲間に伝えたイルカ

この研究結果を発表したのは、エクセター大学とセントアンドリュース大学の研究者らによって運営されているWhale and Dolphin Conservation(WDC)だ。

1988年1月、バンドウイルカのビリー(メス)は、ひどく汚染された入り江から助け出された。その後ビリーはオーストラリア、アデレードのイルカ水族館に移され、数週間のリハビリを受けた。

そこで彼女は他のイルカがやっていたテールウォークを見て、その技を覚えたらしい。

テールウォークとは、尾で水面にまっすぐ立ち、後ろ向きに進む技で、水族館ではよく見られるが、野生のイルカがやることはめったにない。




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