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デスクワークはなぜ疲れるのか?


肉体を酷使しているわけではないのに...なぜデスクワークは疲れるのか?

一日中パソコンにかじりついてデスクワークを行なったあなたは、家に帰って心身ともに疲れ果てていた。

だが今日やったことといえば、ほんの少し指先の筋肉を動かしただけだ。

デスクワークとは机の上でする仕事のことだ。ただ座っているだけなのになぜこうも疲労感があるのだろう?

じつはこれ、心理学でも特に論争の激しい話題の1つだ。

精神的な疲労を引き起こすものは何か? 

デスクワークがやたらと疲れるのはなぜなのだろう?

デスクワークなのに疲労感。その理由に2つの仮説

肉体を酷使しているわけでもないのに多大なる疲労感を感じるこの現象。専門家にとってすらミステリーであり正確な原因はわからない。

だがそれを解く手がかりはいくつかあり、主に2つの仮説が提唱されている。

仮説1: 内部のエネルギーを使うから疲れる(自己消耗説)

1つ目の仮説は、リソースが減るからと考える。つまりデスクワークをやることで限られた精神エネルギーが空っぽになってしまうことが原因という見方だ。

精神エネルギーは自制心や自己統制とも言うことができる。そして自制心が使い果たされると、どっと疲れが出る。要はガス欠だ。

この仮説は「自己消耗説(ego depletion)」と言葉に表すと直感的に理解しやすい。

しかし自己消耗が本当に起きているのかどうか、専門家が行った研究ではその確証を得られていない。

最近の研究でも、仕事を片付けるために自制心を費やしているという証拠は発見されなかった。また心理学的に意味がないという批判もある。

ある研究によれば、懸命に作業に励んでいる脳が自制心を働かせるために利用するグルコースの消費量は、休憩中の脳と比較しても大した差がないのだという。

カロリーの観点から見たエネルギーのほとんどは、心臓・脳・その他臓器を活動させるための裏方作業に費やされている。

「難しい数学の問題に取り組むときと、ぼーっとテレビを観ているときで、脳のエネルギー消費に違いはあるのか? 」この疑問に取り組んだ科学者の誰もが「違いはない」と答えている。

つまり脳と体が消費するエネルギーについて感じている私たちの直感は、あまり的を得てはいないようなのだ。

よって自己消耗仮説は正しい答えではなさそうだ。

仮説2:やる気が低下するから疲れる

もう1つの仮説は、やる気が関係するというもの。

つまり、何か仕事を進めるうちにだんだんと集中できなくなってきて、やがてはそれに対する興味を失ってしまう。やる気が失くなるということだ。

私たちはやらなくてはならない事よりも、やりたい事の方に関心が向く。この両者の間に生じる緊張が疲労の原因だという考えだ。

これについては最近、アバディーン大学の研究が間接的な証拠を提示している。

研究では看護師100人に協力を請い、12時間シフトの勤務中、定期的に疲労感について申告してもらった。また勤務中は体の活動量を計測できる機器も着用してもらった。

自己申告と機器のデータからは、労働時間が長くなると、疲労感も増すという結果が得られたが、データを詳しく調べると面白いことが分かった。

看護師の体の活動量と疲労感とには相関がなかったのだ。

「体を動かすことで疲れる人もいます。でも反対に元気になる人もいるのです」と研究を行なったデレク・ジョンストン氏は言う。

さらに、その看護師がその仕事をどのくらい大変と思っているかも疲労感とは関係がなかった。

では小さな相関が見られたものとは何か? それは仕事をコントロールできているという感覚とそこから報酬を得ているという感覚だ。

これらを感じているほどに疲労感が少なかったのだ。こうした感覚があるとやる気が増すことだろう。だから元気も出てくるというわけだ。

他にもトロント大学のマイケル・インズリット氏とカールトン大学のマリーナ・ミリャフスカヤ氏がマクギル大学の学生を対象に行った研究がある。

この研究では1週間にわたり、その瞬間瞬間に「誘惑されること」「やりたいこと」「自分を自制しながら行っていること」「疲れているかどうか」といったことを定期的にメールで学生に質問して調査を行った。

すると学生の疲労に一番関係していたのは、何かをやる際に自制心を発揮して強制的に行っているかどうかではなく、誘惑の多さだった。

たとえばデスクワークをやっているとき、お気に入りのサイトを開いたり、ツイッターを眺めてみたりと、いくつもの誘惑に駆られることだろう。

これらが仕事のやる気を失わせ、疲労につながるとも考えられるのだ。

じつはこれ、進化上の理由がある。

生物は生きるために何か1つのことだけをやればいいわけではない。

食料を探し、配偶者を見つけ、眠り、情熱を追求する……健康的に生き、種として繁栄するにはさまざまなことをやり続けなければならない。

このために、「それはもういい、別のことをしよう」というサインを出す仕組みが必要である。それが疲労というわけだ。

このように考えると、仕事に対するやる気を出させてあげれば、疲労を感じにくいということになる。

実際、疲れが見えたらお金をあげると、人は働き続けることができるという研究結果もある。

疲労を研究する必要性

最初に述べたように、専門家も疲労について完全にはまだ理解していない。

その解明がなかなか進まない理由の1つとして、人のやる気や欲求、それに関連する疲労といったものをずっと観察するのは難しいことが挙げられる。

スマホやウェアラブル機器の登場によって、それも以前よりは簡単になったかもしれないが、それにしたって大勢の人々を対象に研究しなければならない。

だが疲労を研究するのは大切なことだ。

人は疲れると集中力を失い、間違いや事故を起こすリスクが高まるし、何より仕事や勉強が楽しくなくなってしまう。そ

のために、疲労について理解を進め、疲れにくい環境を用意する必要があるのだ。

これを読んだだけで疲れたって?それじゃあ好きな歌でも聞きながらゆっくりとお風呂に入って気分転換だ。


ということで億のお金を瞬時に動かす個人投資家はやる気充分なので極めて元気で疲れ知らずなのであります!




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