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破産しました

「L‘ArcenCiel」がホームグラウンドとしていたライブハウス「難波ROCKETS」運営会社が破産
(株)ミュージックスタッフ(TSR企業コード:570983967、法人番号: 4120001071066、大阪市北区鶴野町4−11、設立昭和47年5月、中野裕二社長)と、関連のリハビリテレビ(TSR企業コード:027441890、宝塚市大吹町5−2、代表者:同氏)は4月5日、大阪地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には清水優弁護士(弁護士法人サン総合法律事務所、同市北区西天満4−3−25、電話06−6365−5005)が選任された。
負債は、ミュージックスタッフが約2億3000万円、リハビリテレビが約4億7000万円で、2社の負債合計は約7億円。なお、リハビリテレビの負債は大半が保証債務。
ミュージックスタッフは昭和47年創業。テレビ制作会社出身の代表者が経験を生かして運営してきたもので、平成2年には大阪難波にライブハウス「難波ROCKETS」(当初の名称は「ロケッツ」)をオープン。同ライブハウスは、後にJ−POPシーンを代表するロックバンドのひとつとなった「L‘Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)」の活動初期のホームグラウンドとしても知名度を有し、多数のアーティストの活動の舞台となった。当社はそうした出演アーティストの活躍と相俟って業容を拡大し、9年4月期には売上高約3億3000万円をあげていた。
しかし、その後は音楽シーンの流行の変化もあって業況は悪化。「難波ROCKETS」も28年2月末に閉店を余儀なくされるなどし、28年4月期の売上高は約1億4000万円にまで減少した。その後も業況改善の目処が立たず、今回の措置となった。
リハビリテレビは18年頃にミュージックスタッフより番組制作業務を引き継ぐ形で創業。その後、大手カラオケ会社との業務提携などを経て介護施設向けのレンタル業務などを行ってきたが、ミュージックスタッフに連鎖した。



2001年申請の民事再生手続が終結していたゴルフ場「朽木(くつき)ゴルフ倶楽部」が再び民事再生法申請
(株)朽木ゴルフ倶楽部(TSR企業コード:650052374、法人番号:3160001011878、高島市朽木宮前坊67−212、設立昭和51年1月、資本金1000万円、前田義礼社長)は4月9日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は溝渕雅男弁護士(共栄法律事務所、大阪市中央区北浜3−7−12、電話06−6222−5755)ほか3名。監督委員には小松陽一郎弁護士(小松法律特許事務所、大阪市北区中之島2−2−2、電話06−6221−3355)が選任された。
負債総額は約77億円。
朽木地域の山間部に位置する「朽木ゴルフ倶楽部(18ホール、パー71)」を運営し、滋賀県北西部のゴルフ場として、多くの法人個人会員を集め、バブル期には約10億円の年間売上高を計上していた。
しかし、冬期は積雪の影響でクローズすることも多かったうえ、多くの会員に対応するために9ホールの増設投資により負債も膨らみ平成13年8月、負債約120億円を抱えて民事再生法の適用を申請していた。
17年11月に再生手続が終結したものの、その後も会員の減少や集客に苦戦し、25年12月期には売上高が約1億9000万円まで落ち込んだ。ゴルフ人口の減少を背景に、ゴルフコースの縮小、経費削減などに注力してきたが、営業面で苦戦し、資金繰りも厳しい状況が続いたため、今回の措置となった。



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