スーパー秋葉原

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100円商店街


商店街の「百均セール」が残念な結果に終わる、分かりやすい原因
お客様を呼び込むために百円均一セールのチラシを打ったけれど、100円商品だけ買って帰られてしまった…。かつて、そんな悩みをかかえていた地域一番店づくりの専門家として活躍中の前沢しんじさんは、ある「大事なこと」に気づきました。それは一体なんだったのか、前沢さんの無料メルマガ『販促アイデアと経営活性化』の中で、その答えと具体的な解決方法を記しています。
100円均一のチラシは効果あり
100均のお店は相変わらず繁盛しています。「これが100円で買える!」というインパクトは実に分かりやすく、魅力的ですよね。「100均商店街」というイベントも全国あちこちの商店街で大人気のようです(実はこれについては筆者は≪残念≫と感じずにはおれません。その意味はあとで述べます)。
「100円均一」の魅力は、「半額」と並んで、安さがわかりやすいことです。それだけに、ほんとうに値打ちがあるか、「え? これが100円!?」とお客さまが思ってくれるくらいの値打ちが必要です。余り物や、処分品ではかえって逆効果です。真剣に「100円でびっくりしてもらう」ことを考えましょう。売る側が「辛いなあ」と思うくらいでないと、お客さまは感動してくれません。
このお肉屋さんは、1000頭以上の肉牛を肥育する自社牧場をもっていて、中間マージンがない分、安く提供できる経営環境にはありますが、そういう場合でなくともできることはあるでしょう。工夫に工夫を重ねて、知恵をふりしぼって「こうすればお客さまは喜んでくれる」という気持ちをいつでも根底にもてば、あらゆる経営ヒントに気がつくものです。


実際に、こんなチラシを作りました
図のお店では「100均セール」が毎回人気で、集客の目玉にもなっています。チラシを見たらわかるように、お肉屋さんの価格訴求は(お肉屋さんにかぎらず)色々なパターンで展開できます。
このお店では、ほかにも「半額」「日替り目玉」「社長のツルの一声」「昔の価格で出ています」などのヒット企画が多数あります。今後、紹介していきましょう。
一番大事なこと(筆者からのアドバイス)
100円均一は集客に効果的ですが、あくまで「集客」の手段です。ダイソーのように100円で売ってそれだけで利益がとれるようなものではありません。一番の悲劇は、死にもの狂いで企画した100円商品だけしか売れず、「いったい何のためにやったんだろう」という結果になることです。
大事なことはそこから何につなげるかということ。つまり、100円商品で店に来ていただいたお客様に、そのお店のいちばん買って欲しいものをしっかり売ること。そのためには当店ならではの商品があること、なければ創ることです。来ていただいたお客様に、しっかり目立つ陳列をして、「うちにはこんないい商品がありますよ」という展開に結びつかなければ「エサだけとられて終わる!」ことになります。
さきほどの「商店街の100円均一」イベントには、そういうもろさを感じます。つまり行っても欲しい品がない、だから100円商品だけ買って帰ってくるというパターンです。
売りたい商品があったとしても、陳列やPOPに勢いがないとダメです。すこしだけ並べてある、ホコリがかぶっている、値段がわかりにくい、これはダメです。
繰り返します。
「100円均一で集客して、ほんとうに買って欲しいものを売る」こと。そのためには「自店ならではの商品をもつこと、創ること」です。



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