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VWビートル


フォルクスワーゲン、EV版ビートルを「真剣に検討中」。

リヤ駆動に回帰、先進的かつ歴史感じる1台に?

独フォルクスワーゲン(VW)のチェアマン、ハーバート・ディエス氏が、人気車種「ビートル」のEV版開発を「真剣に検討している」と語りました。VWのノスタルジックなEVとしてはあの"ワーゲンバス"のEV版「I.D. Buzz」だけにとどまらないかもしれません。

VWのEV向けプラットフォーム"MEB"は様々な設計に対応できるようになっており、もしこれを使ってビートルを作るなら、往年のビートルが採用していた後輪駆動方式の復活に加えて、フロントフード内のトランクをも復活させられるかもしれません。

さらに2016年にVWが発表したI.D.が後輪駆動方式のハッチバック車だったことを考えても、これを基本にEV版ビートルを構築するのはそう難しくはないはずです(現行モデルのビートルも、ゴルフをベースに作られていました)。

VWは今後グループ内で多数(15車種)のEVを開発する計画であり、そのうち5車種がフォルクスワーゲンのバッジを付ける事になっているとされます。その中に含まれるI.D.が後輪駆動になることから、おそらく開発されるであろうEV版ビートルがそうならない理由はありません。

ちなみに、I.D.は出力168HPで、370マイル(約595km)走行可能なバッテリーを備えます。もちろん加減速の仕方や走行速度によってその航続距離は前後するものの、ちょっと遠出もできる乗用車として十分実用的なスペックをアピールしています。

もしEV版ビートルがオリジナル路線に回帰したなら、きっと多くの顧客をディーラーのショールームに呼び込むことになるはずです。




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