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軍事力


アメリカの軍事力はやはり突き抜けていた。

グローバルファイアパワーが発表した最新軍事力ランキングによると、アメリカは今もなお世界最強の軍隊を誇っている。同国の軍事費は年間およそ60兆円、利用可能な人的資源は1億4,521万5,000人である。

その軍事費はすでにロシアと中国を合わせたものの3倍に達するが、トランプ政権はさらに10パーセントもの増額を提案しており、さらに増加する見込みである。

ランキングは世界106ヶ国を対象に、50種以上のファクターに基づき作成されたものだ。軍事費、人員、装備のほか、射程、物流の柔軟性、天然資源といったファクターも考慮される。核保有量も考慮されているが、具体的な数字は分からない。


【アメリカは航空母艦の保有数が突き抜けていた】

また航空母艦は海軍および空軍の移動式基地となるため、軍事力に大きな影響を与えるファクターだ。アメリカが19隻の空母を保有しているのに対して、2位のロシアは1隻のみである。3位の中国は初の国産空母の配備準備を2013年に開始。海上試運転と支援航空機が揃ったのち、2020年前には投入されると予測されている。

ちなみに昨年以降、2度の核実験を行い、度重なるミサイル射出を行なっている北朝鮮は、23位となった。世界有数の潜水艦艦隊を有するが、そのほとんどは利用不能である。3分の1が旧式のディーゼルエンジン型で、その射程も6.4キロ程度(アメリカは240キロ)しかない。

今年、北朝鮮の核開発に対する示威行動として、米軍は戦艦と空母の艦隊を派遣。米政府は軍事行動も選択肢にあるとしているが、最近のトランプ大統領は金正恩との会談に応じる旨の発言をするなど態度をより軟化させている。




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