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ISS解体予定


もうすぐ寿命を迎える国際宇宙ステーションの解体が予定される。

巨大な花火を見ることができるかも、とNASA

1999年から軌道上での組立が開始され、2011年7月に完成した国際宇宙ステーションだが、いよいよ寿命が近づいてきた。

アメリカ、ロシア、カナダ、日本は少なくとも2024年までは運用を継続する方針を発表しているが、いずれ国際宇宙ステーションは資金の問題から解体される予定であることを、NASAの元主任研究員エレン・ストーファン氏が明らかにした。

2028年には寿命を迎える国際宇宙ステーション

「国際宇宙ステーションの将来はNASAにとって大きな問題です。予算は2024年まではありますが、それは火星への有人飛行ミッションに振り分けるべきものです」とストーファン氏。

「2024年以降もきちんと維持しようと思えば、火星ミッションの予算が削られますし、2028年には機能しなくなります。サッカー場くらいの大きさですから、大まかな予定としては太平洋に落とすことになっています」

太平洋へ投棄で、地球では流星群のような光景がみられる

国際宇宙ステーションが大気圏に突入すれば、燃料タンクとモジュールの爆発によって流星群のような光景が見れるそうだ。

別の宇宙ステーション開発の可能性も

また現在のものよりもさらに野心的な宇宙ステーションに置き換えられる可能性もある。これは火星ミッションのための中継基地の役割を果たす。つまり、「火星行きの宇宙船のモジュールを打ち上げ、それを月軌道上で組み立てる」のだ。

欧州宇宙機関のデビッド・パーカー氏は、国際宇宙ステーションの年間コストが440億円に達していると指摘する。

「2020年代中頃からは、この資金を地球低軌道より先の探索に向けようと計画しています。国際宇宙ステーションはいずれ役目を終えることになるでしょう」とパーカー氏。

目標にしているのは太平洋南部で、大きな流れ星が見られるでしょうね」

なお報道によれば、中国は、軌道における天舟1号での再補給に成功したことを受け、恒久的に人が駐在する宇宙ステーションの建設に取り掛かる予定だという。

5日間の再補給の成功は、同国が2022年までの完成を目指す有人宇宙ステーション計画において重要な一里塚であったと伝えられている。




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